【消費税10%増税のダメージ】

店長たけし

前回に引き続き、
**『店長たけしの人生を振り返ってみた③』**をお届けします。

パート②では
「前オーナーとの確執と絶縁」という、
かなりヘビーな内容になってしまいました。

たった1年の間に、
あれほど多くの出来事が起こるとは、
正直、当時の私自身も想像していませんでした💦

まだ読まれていない方は、
ぜひパート②からご覧ください。


ナマステ!
茅ヶ崎駅前の隠れ家インドレストラン
GARAentra(ガラエントラ)店長のたけしです😄

前オーナーと完全に絶縁した翌年、
私はいよいよ
誰にも頼らない、本当の意味での経営をスタートさせました。

特に力を入れたのが「集客」です。

試行錯誤を繰り返しながら、
少しずつ前年を上回る売上を作れるようになってきました。


【経営が最も充実していた時期】

実はこの頃、
お店は開業以来もっとも忙しい時期を迎えていました。

  • インド人スタッフ2名
  • アルバイトスタッフ約10名

を雇用し、

  • 店舗運営
  • 販促・集客
  • スタッフ管理

すべてを自分で回す毎日。

大変ではありましたが、
「経営者として前に進んでいる」という実感があり、
非常に充実した日々でもありました。

――しかし、その流れは
ある“外的要因”によって、突然断ち切られます。


【2019年10月 消費税10%への増税】

そうです。
消費税10%への引き上げです。

2019年10月、
消費税は8%から10%へ。

たった「2%」の増税。
数字だけ見れば、
「そこまで影響はないだろう」と
私自身、正直甘く考えていました。

というのも、

  • 5% → 8% への増税時は
    思ったほどのダメージを感じなかったからです。

ところが――
10%への増税は、次元が違いました。

景気は一気に冷え込み、
お客様の財布のひもは、
目に見えて固く閉ざされました。

これは飲食業に限らず、
商売をされている方なら
多くの方が体感された衝撃だと思います。


【数字が語る“現実”】

具体的には、

  • 2019年10月:前年比 −30万円
  • 11月・12月:
    本来なら宴会で最も忙しい繁忙期にもかかわらず
    予約がほとんど入らない壊滅的状況

「たった2%」
されど「10%」。

“2桁”になった瞬間の心理的インパクトは、
想像以上に大きかったのです。

お客様はこう思います。

「今はやめておこう」
「外食は控えよう」
「少しでも節約しよう」

この“少しずつの我慢”が、
社会全体で積み重なった結果、
景気は一気に悪化します。


【そして、地獄の始まり】

2020年1月。
一度は持ち直したかに見えました。

しかし、
そこからが本当の地獄でした。

――そうです。
新型コロナウイルスの流行です。

消費税増税によるダメージが
まだ回復していない状態のまま、
世界的パンデミックに突入。

  • コロナへの不安
  • 来店客数の激減
  • 売上の急落

まさに、
お先真っ暗な状況でした。


【それでも、税金は待ってくれない】

ここで、
私が強く違和感を覚えたのが
税金の存在です。

売上がなくても、
経営が崩壊寸前でも、

  • 消費税
  • 各種税金

の支払いは
一切待ってくれません。

売上がないのに請求は来る。
容赦なく、確実に徴収される。

正直に言って、
この時の国の対応は
「反社会的勢力の取り立てより厳しいのでは」
と感じたほどです。
(実際に取り立てられたことはありませんが…)


【消費税は“景気を冷やす税金”】

この経験をきっかけに、
私は初めて本気で
税金について調べ始めました。

そこで分かったのが、

  • お金はどうやって生まれ
  • どう社会に流通し
  • どう国に戻っていくのか

という流れです。

そして、
はっきりと理解しました。

消費税は、消費にブレーキをかける“悪税”である
ということを。

調べてみると――

  • 消費税5%への増税
    → 3年9か月で回復
  • 消費税8%への増税
    → 5年以上経っても回復せず
  • それでも回復しないまま10%へ引き上げ
    → 過去最大の消費落ち込み

つまり、
景気が回復する前に、さらに増税を重ね、
自ら経済を壊してきた
という事実です。


【政治への違和感】

それまでの私は、
正直言って
「自分の店のことで精一杯」でした。

ですが、
これらの事実を知ったとき、

「なぜ、景気が悪いのに
さらに景気を悪くする政策を続けるのか?」

という、
強い違和感を覚えました。

政治にほとんど興味がなかった私が、
政治の重要性を痛感した瞬間です。

庶民の生活が苦しくなる一方で、
お金持ちや資本家が有利になる政策。

正直、
怒りすら覚えました。


【選挙の意味】

そして気づいたのが、
選挙の重要性です。

政治家は、
この国の「ルール」を決めています。

私たちは、
そのルールの中で
商売をし、生活をしています。

もしそのルールが、

  • 庶民に厳しく
  • お金持ちや資本家を優遇するもの

であるならば、
変えなければなりません。

にもかかわらず、
有権者の半数以上が選挙に行っていない。

自分たちに与えられた
「世の中を変えられる権利」を放棄し、
結果として好き放題されている現状を見ると、
苦しくなります。


【この国のオーナーは誰か】

この国のオーナーは、
政治家ではありません。

私たち国民一人ひとりです。

だからこそ、

  • 自分たちの代弁者を選び
  • 国会で働かせ
  • 間違った政策にはNOを突きつける

その責任があります。

一人では無力かもしれません。
でも、
同じ志を持つ人とつながり、
声を上げ続ければ、
必ず流れは変えられると信じています。


今回はここまで。

次回は、
【コロナ流行で本当に気づいたこと】
について書いていこうと思います。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

それでは今日も素敵な一日を✨
このブログを読んでくださったあなたに
『幸あれー!!!』👍

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