ゴミ拾いプロジェクトについて

店長たけし

ナマステ🙏
茅ヶ崎駅前のインド料理屋 GARAentra(ガラエントラ) 店長のたけしです🤗

今日は、私が個人的に、そしてお店としても大切にしている
**「ゴミ拾いプロジェクト」**について、改めてお話ししたいと思います。

■ ゴミ拾いを始めたきっかけ

このプロジェクトを始めたきっかけは、とてもシンプルです。

毎日お店に立ち、地域の中で商売をさせていただく中で、
「お店は地域の方々に生かされている存在なんだ」
ということを、特にコロナ禍を通して強く実感しました。

売上が落ち込み、不安な日々が続いた時期、
支えてくれたのは間違いなく地域のお客様でした。

「何か特別なことをしなければ」と思ったわけではありません。
まずは 自分にできる一番身近なことから始めよう
そう思った時に浮かんだのが、ゴミ拾いでした。

■ なぜ“ゴミ拾い”だったのか

正直に言うと、最初から立派な理念があったわけではありません。

ただ、
・毎日歩く道
・毎日お客様が通る道
・お店の前の道

そこに落ちているゴミを見て、
「ここを少しでも気持ちのいい場所にしたい」
そう思っただけなんです。

ゴミ拾いは誰にでもできます。
お金もかからないし、特別なスキルもいりません。

でも、確実に地域が少し良くなる行動だと思いました。

■ ゴミ拾いは福拾い

メジャーリーガーの大谷翔平選手が、高校時代からゴミ拾いを続けているという話を知ったのが、今のゴミ拾いを続ける大きなきっかけの一つです。

当時の大谷選手は、
「プロ野球選手として活躍するには、努力だけでなく“運”も必要だ」
と考え、ゴミ拾いをすることで運を貯めようと思ったそうです。

ゴミを拾うことで運を貯める。

その考え方に、私は強く感銘を受けました。

私自身もゴミ拾いを始めたころは、正直なところ、
すれ違う人の視線が気になったり、
ゴミを見つけるたびに
「なんでこんな所にゴミをポイ捨てするんだ!」
と、憤りを覚えることもありました。

でも、ある時から考え方を変えました。

ゴミ拾い=福拾い

そう思うようにしたんです。

すると、不思議なことに、
落ちているゴミがだんだん「ゴミ」ではなく
**「運」や「福」**に見えてくるようになりました。

そのうち、ゴミを拾うたびに
「ありがとう」
と、自然に思えるようになったんです。

すると、私の中で街の見え方も変わってきました。

小さなゴミが、小さな幸せに変わり、
道端に咲いている花がきれいだな、とか、
季節の移ろいを感じられるようになったり。

小さな幸せに気づける回数が、確実に増えていきました。

そして何より、
自分の心が整う感覚がありました。

新しいことに挑戦する時、不安になる時、
「そこがいいんじゃない!」
と自分を鼓舞してきた私ですが、
ゴミ拾いは、そんな前向きなマインドを
静かに、でも確実に支えてくれる時間になっています。

■ GARAentraの理念とのつながり

GARAentraの経営理念は
**『地域社会に必要とされるレストラン』**です。

必要とされる、というのは
「料理が美味しい」だけでは足りないと思っています。

・この街にあってよかった
・このお店があると安心する
・なんとなく応援したくなる

そんな存在でありたい。

ゴミ拾いプロジェクトは、
その理念を言葉ではなく行動で表す一つの形です。

■ 今、そしてこれから

このプロジェクトは、
誰かに評価されるためのものでも、
立派に見せるためのものでもありません。

ただ、
まず与えることを優先する
その姿勢を忘れないために続けています。

小さな行動かもしれません。
でも、小さな行動の積み重ねが、
信頼になり、つながりになり、
やがて大きな循環になると信じています。

これからもGARAentraは、
料理を通して、行動を通して、
地域に恩返しと恩送りを続けていきます。

いつか誰かに、
「GARAentraさんがあって良かったよ」
そう言ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

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